St_Hakky’s blog

Data Science / Human Resources / Web Applicationについて書きます

論文を読んでブログにまとめていこうと思うので、そのまとめ方をまとめておく

こんにちは。

今日はタイトルの件について書きます*1

モチベーション

これまでは、メモ程度でまとめていたり、発表資料(PPT)とかブログでガッツリまとめて公開したり、さらっとメモをブログの下書き機能で書いたりみたいな感じで*2、全然統一感なくまとめていたのですが、これからはちょっと整理してまとめようと思います(遅い笑)。


理由は、特定の分野の論文をどかーっと読んでいくと、なんかちゃんとまとめてないと、結局後戻りがでてくるからです(論文を読み返すみたいな)。多分、論文を大量に読んでいくときに割りとメジャーな論文の管理の方法として、Mendeleyみたいなのがあると思うのですが、自分には全然あっておらず…(白目)


なので、ブログにまとめていたんですが、記事として公開しようとするとその論文についてガリガリ書くか、テーマ別にまとめるかになってしまい、結果としてそんなに書いている時間的余裕もないので、大量に下書きに保存される謎のデータの塊になりやすくなっていました…。


春休みに時間が結構あるので、論文をたくさん読もうかなぁと思ったのもあり、今回どうやってまとめようかなというのを改めて考えました。

解決策:arXivTimesっぽいものを自分のブログでやる

個人的意見ですが、arXivTimesというのが論文のまとめ方としては最適解なのではないかなと思います。

github.com

これは論文のまとめをissueベースで管理するものなのですが、

  • Tagで分野を管理
  • issueで論文のアブストをまとめる

ってことを基本的にしています。自分は勉強したことはブログに書いておく癖がついちゃっているというのと、出来る限り1つの場所にメモはまとめておきたいというのがあるので、これと似たようなことをブログでやることにしました(ブログでもできますし)。

フォーマットは以下のような感じで行こうと思います。これについては、arXivTimesをベースにして、こちらの資料を見つつ、自分なりに作りました。

** 論文関係の資料

** ひとことまとめ

** 先行研究

** 新規性

** 手法の主な点

** 結果

** 議論・発展しそうな方向

** 理解を促す参考資料

** 次に読む論文

これだと、分量が多くても少なくても一通り論文の主張がかけるので、これで行こうかなと思います。

それでは、今日はこんな感じで。

*1:これ書いているときにちょうど研究室のslackで似たネタが出てたので、パクりと思われたらどうしようと思うけど僕が先なので気にしない笑

*2:下書き機能の使い方多分間違っている…