St_Hakky’s blog

Data Science / Human Resources / Web Applicationについて書きます

HugoをCentos7にインストールしたのでその作業メモ

こんにちは。

Hugoを導入したので、その作業メモを残します。

〇Hugoとは

静的なHTMLを作成することができるGo言語製の静的ページジェネレーターです。

Markdownで書いたデータをHTMLに変換することができるので、ごちゃごちゃしたタグを書く必要がないです。また、100種類以上のテーマ(css)も設定できます。

Github Pagesとかで公開できたり、出力のフォーマットはHTMLだけじゃなくてAMPにも対応していたりするので、本当にブログとかくらいなら全然できるなぁと笑。

ということで、自分もあるプロジェクトで導入してみたので、その作業メモを書きます。

〇導入した環境

今回の環境は、64bitのCentos7です。

$ cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 7.3.1611 (Core)

〇Prerequisite Tools

インストールの手順とかは公式サイトをみるのがいいと思います。

  • Git
  • Go 1.5+
  • govendor

Hugoは、govendorを自前で持っていないらしく、自分でフェッチしてくる必要があります。

$ go get github.com/kardianos/govendor

〇インストール手順

インストールしたgovendorを用いてHugoをインストールしていきます。govendor getを使うことによって、Hugoに必要なライブラリとかをインストールしてくれます。

$ govendor get github.com/gohugoio/hugo
$ go install github.com/gohugoio/hugo

これで、Hugoがインストールされます。確認してみます。

$ hugo version
Hugo Static Site Generator v0.32-DEV linux/amd64 BuildDate: 2017-12-08T22:06:25+09:00