St_Hakky’s blog

Data Science / Human Resources / Web Applicationについて書きます

ポジティブ心理学を勉強します

おはようございます。

企業文化をどう構築するかや、どう人を採用するかに興味がでて、ポジティブ心理学が応用できそうだと思ったので、勉強しようかと思いました。

心理学というと、うつ病や精神の病気に関する物みたいな感じのイメージですが、僕はそんなものには興味がありませんでしたので、心理学にも興味がなかったです。ただ、Googleの人事の本、

www.amazon.co.jp

とかを読んだり、

st-hakky.hatenablog.com
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st-hakky.hatenablog.com

先日のシリコンバレーの企業訪問とか、それがきっかけでオフィス関係の事を調べていると

liginc.co.jp

こんな記事を読んだりで企業文化の構築とビジネスへの応用とかを調べていると、心理学とかも大事なんだなと思うようになりました。

本によれば、Googleの人事評価システムや文化担当の方などには心理学で博士を持っている方なども従事しているらしく、心理学がネガティブ→0にするものではなくて、どうプラスを作るかというところにも伸びているのだなとわかります。

んで、色々調べていると、

www.simplypsychology.org

のように多くの種類があることがわかりました。このあたりももちろん勉強したいんですが、「どう利益につながるように、また楽しく仕事するために、会社の人財管理をするか」といったところに焦点を当てて勉強しようとした時に、ポジティブ心理学を勉強するのが一番効果的と判断しました。

心理学は一般に全員にあてはまりませんが、企業の場合はそうではないと考えています。

理由はその企業文化や哲学に会う人間を集めればよく、またそれがもっと大きな軸のものであればいいからです。

日本の文化の中にはいろんな人間がいますが、なんとなくみんな適応して住みやすいと考えて住んでいるということは、その文化に会ったもしくは適応できた人間がそろっているということ。この文化、特に企業における文化というのを考えた時に、働いている人が仕事に充足感を覚えたりワークライフバランスをとったり、またクリエイティブな活動の促進、企業独自のビジネススタイルなども要素として出てくるはずです。

そうなった時に、このポジティブ心理学というのは価値があるものだと思います。

ポジティブ心理学は僕もまだあまり詳しくないのであれですしめんどくさいので、説明などは、wikipediaから(笑)。

ポジティブ心理学(ポジティブしんりがく、英語: positive psychology)とは個人や社会を繁栄させるような強みや長所を研究する、近年注目されている心理学の一分野である。ただ精神疾患を治すことよりも、通常の人生をより充実したものにするための研究がなされている。即ち、ポジティブ心理学は、デベロップメント・カウンセリングの一分野である。

ひとまず、日本語訳の本をいくつか買ってきて読もうかなと。また読んだ本とかは紹介します。あとは、使えそうなサイトがあるので、このあたりの記事を読んでいこうかなと。

Positive Psychology Center
→いろんなポジティブ心理学に関して学べる記事や動画がある。英語。

Positive Psychology News Daily
→毎日ポジティブ心理学に関する記事を更新しているサイト。メルマガもある。英語。

応用先としては広いんだろうけど、学者たちはそっちよりも理論の追及を楽しんでいそう(笑)

少し話はそれますが、会社の人事担当は本来こういった会社で人がどう働いてほしいかみたいなところを考えて行かないといけないんだろうけど、例えば採用の話で行くと、会社の中での権限上の問題で、安易な広告のようなブランディングして採用活動したり、よくわからない採用方法で採用したりして、ミスマッチを生んでいるのかなと。

こういうのは、企業文化とかも考えないといけない気がするんだけどなー。広報みたいな採用ムービーやインタビュー記事が多い気がする。

ひとまず勉強してみることに。それでは。